ホーム › Godox User Forum › GODOX:ユーザー機材レビュー › 外ロケからスタジオまで万能なAD400PRO
AD600Proの次にGODOXモノブロック2台目に購入したのがAD400Pro。
AD600Proだと大きさ、重さなどの面で外に持ち出すのはそれなりの覚悟が必要になってくる(笑)
が、AD400Proならギリギリ持ち出せるサイズ。
カメラバックにAD400Pro、カメラ、レンズ3本+コマンダー等を入れて背負い、
スタンドとアンブレラ等のアクセサリーをスタンドバックに入れていけば
街中のレストランでの単品メニュー撮影やストリートでのファッション撮影にも十分に対応できる。
光量が1/256まで絞れるので簡単な物撮りから人物撮影まで1個のストロボでいくつかの撮影をこなすことも容易で、
バッテリーストロボであることがスタジオ外に持ち出した時に取り回しの良さが武器になる。
また、日中シンクロ下で絞った場合でもしっかりと被写体を照らしてくれる光量があるのもうれしい。
スタジオでの撮影ではAD600Proをメインにすることが多くフィルインとしての役割が多くなっているが、メインを張るにも十分なスペックであることは誰もが知っている事実でしょう。
設定の変更なども数タッチで完了する簡単するし、大きな液晶で現在の状態が一目でわかるのも良い。
撮影中の光量変更等でもXシステムによりこれも手元で制御ができるの事がスムーズな撮影を手助けしてくれている。
AD600Proの記事で書き忘れたが、大光量のLEDモデリングライトがセッティング時に大いに力を発揮してくれるのもAD○○○Proシリーズを気に入って使っている大きな理由の一つでもある。
※LEDモデリングの光量を上げるとバッテリーの減りがかなり早くなるのでセッティングが決まったらOFFもしくは光量を下げることをおすすめします。
現状でAD600Pro、AD400Proをメインに組み立てているが、この二つは重いためトップライトとしてブームに付けるのは気が引ける…というかやめた方が良さそう(笑)
今後は今、気になっているAD200Proを手に入れてトップライトとして使い、完全AD○○○Proセッティングを完成させてみたい今日この頃だ。
PROバージョンは他の老舗メーカーに全然負けていない性能なので私も今後もどんどん増やしていきたいところです。