ホーム › Godox User Forum › GODOX:ユーザー機材レビュー › 【EOSR使用】Cactusからの乗り換え
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2019年11月15日 3:49 AM #5693SodaMacha参加者
2019年11月にCactus製品からGodox製品に乗り換えた所感です。
周囲の人の勧めでGodoxに興味を持ち、こちらのサイト含め色々なレビューを見て移行を決意しました。はじめに買ったのはX2TとTT685でした。
X2Tは最新製品だったので選択。TT685はCactus製品とガイドナンバーが一番近くまたIDも使えるため自分の利用頻度として一番コスパがいいなと感じたので。自分の感じたCactusにないgodox製品の利点
①ストロボの選択肢が豊富
②アクセサリが豊富
③ハイスピードシンクロ①ストロボの選択肢が豊富
まずCactus製品は選択肢がありません。RF60Xの一択です。
これしか無いんですから仕方ありません。GN的には56 (ISO:100、ズーム 105mm)です。
それに比べてGodox製品はTT600からAD600等まで様々な製品ラインナップがあり、自分の使用用途に合わせた製品選択が可能です。
この選択肢の自由はGodoxの最大の魅力だと思います。②アクセサリが豊富
Cactusにはアクセサリというものはカラーフィルターとソフトボックスくらいしか用意されていません。
それに比べてGodoxのアクセサリ類の充実は比べるのもおこがましいくらいに用意されていますよね。
ポートレートで利用する際に色々な種類の光(拡散性・光量・質など)を利用できます。
もちろんCactusのストロボでも他社の製品をうまく組み合わせれば可能なのでしょうが、Godox製品に乗り換えただけで”手軽に”ストロボメーカーが用意しているぴったりサイズのアクセサリで写真の幅が一気に広がるのです。③ハイスピードシンクロ
これはEOSRを使っている方ならではだと思うのですが、Cactusではハイスピードシンクロ(以下HSS)は利用できません。これはCactus(イメージビジョン)がファームアップで対応してくれないのでどうしようもありません。Rの発売から1年以上我慢しましたが対応しないので、きっとその気がないんでしょう。
それに比べてGodoxは各ストロボやコマンダーに細かいファームアップをしてくれて、各種バグに対応してくれます。もちろんEOSRでHSSを利用することが出来ます。自分の感じたCactusにないgodox製品の欠点かもしれない点。
これは状況により欠点であり利点であるといえるものです。
それはコマンダーが対応しているカメラ会社のものを使わなければならないということです。
つまり複数のメーカーを利用している人はそれぞれ用意しなければなりません。
Cactusはソニー向けとそれ以外の2種で別れています。
そのため、ソニー以外のメーカーで複数のカメラを利用されている方はいくつも買わなければいけないので出費やモノの管理や荷物が増えるといったデメリットがあります。
しかし、一社のカメラのみ使っているかたやソニーと他の会社のカメラを利用している方にとってはむしろ利点となります。コマンダー1つあたりの価格がGodoxのほうが安いためです。この他に電波の強度やストロボの性能的なものはどうなのかという点ですが、アマチュアカメラマンが週末に人物撮影をするような状況では全く電波強度などは遜色ないですし、ストロボの性能も利点①で挙げたとおり価格の安いものから高性能なものまでラインナップがあるのでGodox製品のほうが圧倒的に使いやすいと言っていいと思います。
確かに1から揃え直しなのである程度のコストはかかりますが、もっと早くに移行していれば良かったと思っています。
以上、CactusからGodoxに乗り換えた所感でした。 -
2019年11月15日 4:37 PM #5695Godox User JAPANキーマスター
具体的なレビューありがとうございます!
HSSやTTLを使わない場合は他社コマンダーでもなんの問題もなく稼働するのでそこは嬉しいですよね。(ソニーだけはホットシューの形状がちょっと違うのでX接点も難しかったはず)
今後もGODOX沼に浸ってくださいねw
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