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ホーム › Godox User Forum › GODOX:ユーザー機材レビュー › Nissin Di700Aから乗り換え
三年程ポートレートでNissin Di700AをAir1でオフストロボとして使用していましたので、
それとV860IIとX1T-Nを使用したものとの比較です。
(V860IIにカラーフィルムを使用しての2灯)
V860IIの良い点
・とにかくリチャージが早い
リチウム電池と単三を比べるのは酷ですが、とにかくリチャージが早いです。
Di700Aは1/32程度の光量であれば問題ありませんが、屋外で1/4~1/1のような光量を必要とする時に、リチャージに時間を要する為、モデルの表情や仕草など『ここでシャッターを切りたい』という時に発光してくれない時が多かったです。
V860IIはリチャージがとにかく早い為、1/1であってもスムーズに撮影出来ます。
・トランスミッターの確実性
Air1とX1Tの比較ですが、Air1はとにかく光りません。
リチャージが間に合ってないのが、電波が飛んでないのか、5m離れたストロボが3回に1回は光りません。
X1Tは余程の連写でない限りは安定して光ってくれます。
・安価である
Nissinでオフストロボ可能にする為には最低でも三万かかりますが、
GodoxであればDi700A同等品のTT600であれば半額以下でオフストロボ可能な環境が揃います。
V860IIの劣る点
・Nissinは直販しかない為、故障時の連絡先に悩まないが、Godoxは購入ルートが多く海外ベンダーも含まれる為、修理時にどこに連絡するか分かりにくい。
(kenkoが正規ルートとなっているが、他社購入分も修理を受け付けてくれるかは当方が故障していない為、確認出来ていません。)
・ペアリングが重複する可能性がある
Nissinはストロボとトランスミッターのペアリング後、ペアリング機器以外は干渉しない為、他人のストロボに干渉しない。
(他の人のストロボを光らせないし、自分のストロボが勝手に光らない)
ただ、これは撮影中に他の撮影者のストロボを借用して多灯できる。というメリットにもなる。
以上が比較した自分の感想になります。
V860IIを購入して一年近く経ちますが特に不具合も無く、撮影時の信頼性は高いです。
(@planarD610)
GODOXは修理に関してはなかなかわかりずらい部分もありますね
記事でも書きましたが今からようこそさんは結構修理対応手厚くてAmazonと同価格なので修理対応を重視するのであればこちらで購入するのもありかもしれませんね