(画像引用:GODOX AD300PRO公式ページ)
GODOXがまた新製品を発表しましたね!かねてから噂されていた300WのWITSTROのPROシリーズ最新作。
タンブラーのようなコンパクトさと300Wsという過不足ない使うやすいパワーを兼ね備えたAD300PROが登場しました!
詳細スペックと販売価格と納期、そして恒例のStudio Reiwa限定価格合わせてお伝えいたします!
今回のStudio Reiwa限定価格はおまけもついてかなりお得になっていますのでぜひ最後までご覧くださいね〜!
追記:AD300PROが国内最速で届いたのでYouTubeにレビュー動画上げました!ぜひご覧ください〜!
AD300PROの詳細スペック(Profoto B10とも比較します)
AD300PROの気になる詳細スペックをお伝えします!(GODOXのAD300PRO公式ページとProfotoのB10ページより意訳)
GODOX AD300PRO | Profoto B10 | |
---|---|---|
出力 | 300Ws | 250Ws |
重量 | 1.25kg | 1.5kg |
サイズ | 10cm×19cm×9cm | 11cm×17.5cm×10cm |
リサイクルタイム | 0.01~1.5S | 0.05-2s |
ストロボ出力調整 | 9 f-stop | 10 f-stop |
色温度安定モード | あり(5600K±100K) | なし |
閃光速度優先モード | なし | あり |
バッテリータイプ | 14.4V / 2600mAh | 14.4V / 3000mAh |
最大発光回数 | フル発光320回 | フル発光400回 |
モデリングランプ出力 | 12Ws | 2500lm |
モデリングランプ持続時間 | 記載なし | フル出力75分 |
モデリングランプ色温度 | 3000K〜6000K(±500K) | 3000-6500K(±500K) |
モデリングランプCRI(演色性) | 実測値95前後 | 90-96 |
こうみるとほぼほぼ後発のGODOX AD300PROがB10よりスペック上、優っていますね!
気になるサイズに関しては長さが1.5cm長いですが、幅・高さともに1cm小さいですし、重さも250g軽いです。
リサイクルタイムも短いし、色温度安定モードもあるのはさらに嬉しいポイントです。
バッテリーの持ちやモデリングランプの色温度調整範囲はB10に少し分があるようです。
AD300PROのモデリングランプの出力は単位が違うので比較できない、且つCRIや電池持ちなどはGODOXから公式スペックが出ていないので実機が来たらレビューしていきたいと思います。
いやー、それにしてもこのスペックでこのサイズと性能!老舗メーカー泣かしの大本命が出てきたイメージです。(画像引用:GODOX AD300PRO公式ページ)
AD300PROはAD200/AD200PROのバッテリーも使える!
めちゃくちゃ嬉しいのはみんな大好きAD200系のバッテリーがそのまま使えるということ!
AD200系ユーザーなら予備バッテリーを購入することなくAD300PROを運用できます。これはAD200系からステップアップしたいユーザーにとってもAD200系と組み合わせて使いたい人にとっても朗報です!(画像引用:GODOX AD300PRO公式ページ)
GODOXとしては「GODOXマウント」推し?
今回、AD400PROと同じでネイティブゴドックスマウントです。ただ、AD400PROは標準でボーエンズマウント変換アダプターが付属していましたが今回は付属なしとなります。
ほとんどのカメラマンが今はボーエンズマウントでモディファイアを揃えていると思いますのでこれは少し痛いポイント。
ただ、AD400PROもそうですがボーエンズマウント変換アダプターをつけると発光部がだいぶ出っ張ってしまうなってしまうため、AD300PROのコンパクトさを考えると口径が小さいGODOXマウントの方がAD300PROにあっているという考え方もできますね!
また、ボーエンズマウント変換アダプターを装着するにはねじ止めが必要になり簡単には外れないためAD300PROを使う人はGODOXマウントのモディファイアを使うかS2ブラケットを使用してボーエンズのモディファイアを使うのがお勧めです!
GODOXもこれからゴドックスマウントのモディファイアが増えていくと思われます。
ちなみにAD300PROにはボーエンズマウントアダプター以外にもエリンクロームやブロンカラー、プロフォトマウントに変換するアダプターがありますよ(AD400PROと共通)(画像引用:GODOX AD300PRO公式ページ)
AD300PROはS2ブラケットを使うとズーミング機能&重いボーエンズモディファイアが使える!
AD300PROの写真を見ればわかりますがライトスタンドとの接続部分のブラケットがAD400PROと比べると貧弱かつ、固定にはハンドルではなくつまみとなっているため操作性に欠けるように見えます。(画像引用:GODOX AD300PRO公式ページ)
これは軽量のゴドックスマウントモディファイアなどを使用する際には問題ないですがマウント変換アダプターを使用して重いモディファイアを使う際には問題になってきます。
そんな時は付属のブラケットを取り外してS2ブラケットを使いましょう!固定力も強く、ハンドルが長く操作性も高いです。
さらにS2ブラケットを使うとズーミング機能が使えるようになります。S2ブラケットを固定する位置によって発光部がモディファイアの内部へずらすことができます。これにより光の柔らかさや周り具合が変わってきますね!
これはAD400PROではできなかった機能なのでコンパクトなAD300PROならではです!(画像引用:GODOX AD300PRO公式ページ)
AD300PROは発光管が容易に取り外し不可なので持ち運び時に注意!
AD200PRO、AD400PRO、AD600PROのこれまでのWitstroシリーズはガラスグローブ内に発光管が内包されていてそれがそのまま外れる仕様でしたが、AD300PROは発光管が本体に常時接続されておりガラスグローブのみ取り外し可能となっています。なので今までように発光管を外しての持ち運びはできません。
また、ゴドックスマウントを維持する方は付属のリフレクターがそのまま保護キャップになり得るのですがフロントキャップは付属していないので若干怖いですね。実機で確認したらかぶせる形のフロントキャップも付属していました!よかった!
(画像引用:amazon)
ただ、マウント変換組はそれぞれのマウントの保護キャップを使用しないといけません。
これはなかなか痛手ポイントで運搬時に気をつけないといけないですね!もし発光管が汎用品であれば発光管の修理・交換の際は楽なんですけどね・・・!(画像引用:GODOX AD300PRO公式ページ)
気になる価格は国内統一価格61600円!!
GODOXのAD300PROの国内統一価格は61600円です!
AD200PROが統一価格44500円、AD400PROが80600円、AD600PROが112000円ということを考えると想定の範囲内ですが、GODOXというブランドイメージから考えると少し高い印象も湧きます。
ただ、同等性能のProfoto B10は225500円なので価格はProfotoの約4分の1になりますよ!この価格はすごいですね!
納期に関しては4月末くらいから順次発送されるようです。(何もなければ)
Studio Reiwa経由ならいきなり割引&おまけ付き!
というわけで恒例の「今からようこそ」さんがStudio Reiwaユーザー限定でいきなりAD300PROを割引してもらえました!
なんと6万円を切って格安の59900円!
さらにオマケが付きます!!AD300PROはそのままではGODOXマウントモディファイアしか使えないという不便な点を解消するためにオマケは上記でも触れた「S2ブラケット」か「ボーエンズ変換マウントアダプター」でどちらか選ぶことができます。
S2ブラケットと変換アダプターどちらを選べば良いか迷う方は下記の表を参考にしてください〜!
S2ブラケット | ボーエンズマウント変換アダプター | |
---|---|---|
単価 | 3000円 | 不明(だが安い) |
取付・取外し | 簡単 | 難しい(ねじ止め) |
携帯性 | △(別で持ち運び) | ○(付けたまま) |
ズーム機能 | 使える | 使えない |
重いモディファイア | ◎ | △(ヘッドがお辞儀してしまう可能性あり) |
いつものように下記のGODOX最安値!?リストのページ内に追加しましたのでそちらからアクセスしてください〜!(PCからアクセスの方はパスワードが必要です。詳しくは該当ページ上部にて)
価格は高くてもいいからAmazonで買うって方はこちらからどうぞ!
最後に
このAD300PROはかなり売れる製品になるかと思います!
そして、もしかすると一般流通前にAD300PROを仕入れることができる可能性が出てきました!
その際は動画を撮影してYouTubeにアップしてみますのでぜひみてくださいね!
引き続き、発売まで楽しみに待ちましょう!!!